茶室の材料・銘木など商品のご紹介 <床框・落掛>

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茶室や数寄屋建築の納材を永年てがけてきた弊社の取り扱っている床框・落掛をご紹介します。漆塗りの製品については安価なカシュー塗りやウレタン塗りも取り扱っております。
価格やサイズなど詳しいことはお問合せ下さい。
 
黒呂色漆塗床框
下地の木材に寒冷紗を貼り生漆と砥の粉を混ぜたもので塗り固めた下地(本堅地、布巻)で、下地塗り、中塗り、上塗り、呂色仕上げと15〜18行程を経て作られます。
 
 
 
溜呂色漆塗床框
上塗りに溜色(小豆色)の漆を塗ります。茶室の広間の薄暗い空間の床框に最適です。
 
 
 
溜漆塗呂色仕上げナグリ床框
下地の木材(朴、桂、桧など)を予め反り台鉋でナグリ目をつけてから下地の寒冷紗を貼らずに漆だけで下地を作ります。表千家・松風楼の床框として人気があります。
 
 
 
北山面皮黒呂色漆塗床框
下地の木材の面の部分に北山磨丸太の皮を貼って、面皮にして漆を塗ります。一般住宅の床框にもよく使用されています。
 
 
 
北山面皮春慶塗床框
下地の木材の面の部分に北山磨丸太の皮を貼って、面皮にして漆を塗ります。弊社においては本漆は塗りたての状態では比較的黒い(年月とともに透き通ってくる)ので、明るい春慶色を出すためにカシュー塗りをお薦めしております。
 
 
 
北山面皮摺り漆塗床框
北山丸太を面皮に加工して、板目の部分に漆を下地なしで、直接摺りこんでいきます。
塗っては拭き取り7〜8回の行程があります。
 
 
 
北山前丸天端黒呂色漆塗床框
北山丸太を太鼓の床框に加工して、天端に漆を塗ったものです。茶室の床框によく使用されます。
 
 
 
赤松前丸天端摺り漆塗床框
赤松皮付丸太を太鼓の床框に加工して、天端に摺り漆を塗ったものです。
 
 
 
档錆前丸天端木地床框
档錆丸太を太鼓の床框に加工したものです。素朴で力強い雰囲気は茶室の小間の床の間にアクセントを与えてくれます。档錆丸太の天端に節が出ないように加工するのが大変です。
 
 
 
赤杉ヘッペイ床框
赤杉の年輪を特殊な道具で剥いて、冬目の肌を鑑賞するものです。簡素で素朴な雰囲気は茶室の小間の床框に最適です。
 
 
 
黒檀床框
唐木の代表格である黒檀の床框で広く一般住宅の床框として使用されています。
 
 
 
紫檀床框
紫檀も黒檀同様に広く一般住宅の床框として使用されています。
 
 
 
鉄刀木(タガヤサン)床框
鉄刀木(タガヤサン)も堅くて独特の細かい杢目が床柱を引き立ててくれます。今日では本鉄刀木と呼べるものは貴重になりました。
 
 
 
シャム柿床框
かつて日本の柿の木を黒柿、縞柿と称して高級建築の床柱や床框に用いられてきましたが、今日では銘木になる柿が枯渇したために杢目のよく似たシャム柿が代用されています。
 
 
 
北山前丸折曲天端溜呂色漆塗床框
北山丸太を太鼓の床框に加工して、トメに組み、天端に溜漆を塗ったもので、トメの部分にクラックが入りやすく、木材下地の加工に熟練した職人技が要求されます。
 
 
 
赤杉杢落掛
落掛は床の間の壁止めになるもので、杉や桐など軽くて柔らかい素材が好まれます。見付に柾目、下端に杢目がくるように使用します。赤杉の落掛の場合、下端の杢は笹杢、中杢などが好まれます。床の間のほとんどの落掛がこの赤杉です。
 
 
 
桐杢落掛
桐の落掛は赤杉同様昔からよく使用されています。桐の軽くて柔らかい風合いが床框の重い雰囲気とコントラストを見せ、床の間の掛け軸や花入れを引き立ててくれます。
 
 
 
神代杉杢落掛
神代とは火山の噴火などで樹木が火山灰とともに土中に埋まり、長年根は生きている状態で呼吸していたもので、その挽き肌は石灰分により暗褐色をしています。神代杉も建築、指し物などに使用されています。
 
 
 
赤杉ウリナグリ落掛
赤杉の落掛を反り台鉋でナグリ目をつけたもので、茶室や数寄屋建築の飾り床の壁止めとしてよく使用されています。
 



床框・落掛を使用した事例
 
京都迎賓館「桐の間」の長さ8Mの布着黒漆塗呂色仕上げの床框と秋田杉の落掛
 
     
 
表千家・残月亭の北山前丸(太鼓)床框
 
     
 
表千家・松風楼写しの溜呂色漆塗ナグリ床框
 
 
 
桧錆丸太を前丸(太鼓)にし、天端に拭き漆(摺漆)を塗った床框
 
     
 
床框を兼ねた簡単な置き床(北山磨丸太製) 床の間の無い部屋でも置き床をおくだけで掛け軸や花入れが飾れます。
 
赤杉落掛と北山天然絞丸太(縮緬絞)との納まり


 
 
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