茶室材料や北山杉、磨き丸太、銘木などの弊社の納材経歴をご紹介します。
池泉回遊式の古庭園として有名な「もみじ公園」の内に建つ施設。
清風荘の建物は、明治維新以前は宝幢寺という真言宗の寺院であり大書院でした。昭和31年、宝幢寺跡が山形市により買収され、翌年、中央公民館分館・清風荘が開設されました。
茶室・宝紅庵が昭和54年に併設され、現在ではともに純和風の施設として芸術文化等の諸活動や国際交流などにも広く利用されています。
また、清風荘・宝紅庵は日本三大茶会の1つに数えられる鈍翁茶会が毎年六月に催されていることでも有名です。設計は京都伝統建築技術協会の中村昌生先生、施工は千歳建設様です。