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納材経歴 島根県松江市・菅田庵 修復工事

茶室材料や北山杉、磨き丸太、銘木などの弊社の納材経歴をご紹介します。

茶室材料・銘木・北山杉 <納材経歴>

菅田庵は1792年(寛政4年)頃に茶人・文人でもあった松江藩7代藩主・松平不昧の指図により家老有沢家の山荘内に建てられた茅葺き入母屋造りの草庵風の茶室で、 間取りは一帖台目に1.4尺の中板が入り、炉は隅炉に切ってあります。
その後、菅田庵の西に接して不昧の弟である為楽庵雪川好みの四帖半の茶室・向月亭が建てられ、向月亭には蒸し風呂式の御風呂屋があります。
菅田庵・向月亭・御風呂屋は1941年(昭和16年)国の重要文化財に指定され、現在はこれらを含む山荘全体の通称が菅田庵となっています。
その重要文化財・菅田庵は2018年(平成30年)が不昧公没後200年にあたり、それを契機に(財)文化財建造物保存技術協会の監修の下、2017年から2019年にかけて大規模な修復工事が行われました。
施工は清水建設広島支店様です。

茶室材料 松江市・菅田庵 修復工事
茶室材料 松江市・菅田庵 修復工事
茶室材料 松江市・菅田庵 修復工事

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